記事内に商品プロモーションを含む場合があります ガジェット スマホ・タブレット・PC

iPhoneユーザーが初めてAndroidを使ってみた感想【Xiaomi Mi 11 Lite 5G購入】

先日ついに人生初のAndroidスマホを購入した。購入したのは2021年最強コスパ機として名高いXiaomi Mi 11 Lite 5G。

今までずっとiPhoneを使い続けてきたから、一度Androidがどういった感触なのかを確かめるためのお勉強として買ってみた。

実際に使ってみてどういう印象だったのか、iPhoneとAndroidどちらを選べばいいのか、自分の考えをまとめてみた。

スマホ乗り換えをするときの参考になればと思う。

iPhoneを使い続けてきた理由

最初に使った携帯電話はiPhone4。それ以来4s,7,SE2とずっとiPhoneを使っている。

iPhoneを使う理由は主にこの5つ。

・Felica、防水が標準装備(iPhone7以降)

・数年は余裕で使える処理性能

・OSサポートが長い

・リセールが高い

・iPadとの親和性の高さ

この中でも特に重視しているのは1番目と2番目の理由。

買い物をほぼすべてキャッシュレス決済で完結させるようにしているからFelica搭載は必須だし、常に持ち歩くものだから、水濡れを気にするような煩わしさは排除したい。

そして、快適に使うためになによりも大事なのは高い処理性能。サクサク動作でストレスフリーなのはもちろん、スペックに余裕があれば数年間はその状態を維持して使える。もし良い乗り換え先が見つからなくても、余裕があるおかげでしばらく同じ端末で耐え忍ぶこともできる。

スマホはもはや生活インフラの一つといえる存在。常に上記の性能と機能を安定して提供してくれる、道具としての快適性はとても重要だと思う。

iPhoneは高性能かつ、日常生活で便利な仕様が基本的に全モデルに搭載されている。この安定感を魅力に感じているから自分はiPhoneを使い続けている。

Androidを一度触ってみたかった

とはいえ、Androidに全く興味がなかったり、嫌いだったわけではない。むしろAndroid端末を一度徹底的に触って、iOSとどう違うのか、どういったことが便利なのかを確かめてみたかった。

あくまでもお試しのサブ機として買うので、過不足ない性能のミドルスペックモデルに絞って調べてみた。そこで白羽の矢が立ったのがXiaomi Mi 11 Lite 5G。

発売前から化け物コスパ機として話題になっていたミドルスペックのスマホで、自分がスマホに求めるものを全て搭載してくれていた。

ざっくりとMi 11 Lite 5Gの特徴をまとめると以下の通り。

・ハイエンドモデルに迫る高い処理性能

・Felica、IP53防水防塵対応

・43,800円(OCNモバイルで音声プラン付きで2万円程度で購入可能だった)

防水が若干心もとないことを除けば、まさに理想的なモデル。サブ機としてこれ以上のものは無いと思って即決した。今回はOCNのセールで購入したので、データ通信や通話プラン込みで2万円程度で買えた。安すぎて心配になるレベル。

Xiaomi Mi 11 Lite 5Gはサブ機として大満足

まず、Mi 11 Lite 5Gそのものの感想から。結論から言うと、2万円代でこの端末が手に入ることに感動した。サブ機として買ったのに、メインのiPhoneSEを食ってしまうレベルの実力を見せつけられた。

室内用とカーナビ用

主な使い道はこの2つ。

室内用として

自宅でゆっくり触るぶんにはモバイル性はそこまで重要ではないから、カーナビと同じく大型ボディの大画面が強みとなる。6.55インチの大画面は電子書籍を読んだり調べものをしたりしやすい。iPadよりさらに手軽に使える端末としての位置づけ。

カーナビとして

今乗っている車にはナビが搭載されていないから、FMトランスミッターを中継してスマホをカーナビの代わりとして使っている。

スマホカーナビの記事でも書いた通り、iPhoneSEの4.7インチディスプレイはカーナビとしてはかなり小さめ。必要最低限の情報は入ってくるんだけど、見やすさを考慮してもっと大きい画面にしたかった。

そこで、Mi 11 Lite 5Gの6.55インチ画面が活きてくる。iPhoneSEより明らかに画面の情報は確認しやすくなったから、運転中にスマホ画面を確認するための時間がかなり少なくなった。

これがiPhone SEの画面で、

これがMi 11 Lite 5Gの画面。

表示領域の違いによる情報量の差は一目瞭然。

安全運転に大きく関わってくるところだから、やっぱり大画面の見やすさと情報量の多さは正義。

ミドルスペックながらハイエンド機と遜色ない動作

上記のような使い方をしていて、動作がもたついたことは一切なかった。動作の快適さはiPhoneSEと全く同じといっていい。

巷の評判通り、ゲーム以外であれば動作の快適さはハイエンドクラスのスマホとほぼ同じ。これが約2万で手に入れられたことに本当に満足している。

大画面の情報量は魅力的

iPhone SEとMi 11 Lite 5G の大きさを比べてみると、本体サイズ縦横ともに一回り二回りほど大きい。画面サイズはベゼルの大きさも相まって余計に大きさが違う。

この2機種で大きく違うのは取り回しと情報量。この2つはトレードオフの関係にある。

取り回しに優れるiPhone SE、情報量に優れるMi 11 Lite 5G。両方使ってみた結果、どちらを取るかと言われたら迷いなく情報量を取る。

 

なぜなら、取り回しは慣れてしまえば大した問題ではないから。

Mi 11 Lite 5Gを最初に持った時は「デカい、持ち運び不便じゃないか...?」と感じたけど、2,3日使っているともう慣れてしまった。ズボンのポケットにも何とか入るサイズだから、日常生活で致命的に不便なところはなかった。

ただ、もう少しだけ小さくてもいいかもしれない。理想的なサイズは、たぶんiPhone12くらいな気がする。

それに、片手操作のしやすさは明確にiPhone SEが優れているけれど、これも慣れと工夫でどうにでもなる。具体例としては、よく使うアプリはホーム画面下側に配置して、iPhoneは画面下げのアクセシビリティ、Androidはジェスチャ操作やランチャーを導入すれば片手操作が十分可能。

 

そして、情報量の多さは画面サイズに完全に依存するからユーザーの工夫の余地がない。

だから、大画面のスマホを買って、操作性に不満があればアプリやユーザー補助機能を駆使して改善するという方法が最適解だと思った。

AndroidとiPhoneの劇的な違いは無かった

今回の本題。iPhone一筋のユーザーがAndroidを一通り触ってみてどうだったか。

結論から言うと、劇的な違いは感じず、どちらもできることは基本的に変わらなかった。通常利用で感じるのは細かな違いだから、好みで選んで問題ないレベルだと思う。

気兼ねなく簡単に使えるのがiPhone、徹底的に使いやすくしないと気が済まない人はAndroidという印象。

2週間ほど使ってみて、それぞれのOSが優れていると思うところを3つずつピックアップしてみた。

Androidが優れているところ

操作性のカスタムができる

昔からAndroidが優れているとされるポイント。

もっとこうしたい、こうなれば便利なのにという不満に対して、ランチャーなどを利用して徹底的にカスタムして快適度を上げられるのがAndroidの魅力。

自分も色々と弄ってみて、最終的に落ち着いたのは標準ランチャーとSwiftly Switch Proの組み合わせ。

Xiaomi端末に標準装備されているMIUIはネット上では賛否両論っぽかったんだけど、自分は好きだった。iPhoneに近い操作性になっているから、違和感を感じることがあまりなく操作ができた。

Swiftly Switch Proは画面端に片手操作用のアプリランチャーを設定できるアプリ。よく使う機能やアプリを片手操作に集約、完結できるからとても便利。大型化が進む今のスマホにはほぼ必須といっていい。小型スマホのiPhone SEにも是非欲しいと思えるくらい快適だから是非一度試してほしい。

ちなみに、右利きに適した画面左端配置は有料機能だったから即課金した。

無料で強力な広告ブロックができる

無料で快適なブラウジング環境を構築するなら、Androidのほうが安く済む。

iOSでまともな広告ブロックを導入しようとするなら、280blockerやAdguard Proといった有料のアプリを選ぶことになる。

AndroidだとWindowsと同様に、無料でブラウザやアプリ内のありとあらゆる広告が消せる。iOSより初期設定は若干面倒だけど、無料で快適なブラウジング環境が手に入るアドバンテージは大きい。

USB-C対応機が主流

Lightningの呪縛から解き放たれる。

今は無線充電対応機種が増えてきたからケーブルへの依存度は減りつつあるものの、専用ケーブルを用意する必要がないのはやっぱり楽。

iPhoneだけだよLightningなの

iPhoneが優れているところ

最低限の設定で快適に使える

Androidは操作性を中心にカスタマイズできる点が優れていると書いたんだけど、自分の理想的な環境に組み上げるまでには、かなりの手間と時間がかかった。

Androidはアプリ単位で権限や設定を細かく変えられるぶん、「まともに使うためにここまで下準備しないといけないのか...」と感じる場面も何度かあった。

iPhoneの場合、初期設定でも概ね快適に使うことができる。iOSは細かい設定項目こそAndroidに劣るものの、直感的に使えて、不便さをまるで感じさせないつくりになっているのはOSとして明確に優れている部分だと思う。

生活インフラとして安定のクオリティ

OSというよりハードウェアの話になってしまうけど、iPhoneは全てのモデルで耐水や電子マネーといった日常生活で役立つ機能が必ず入っている。これが個人的に思うiPhone最大の魅力だと改めて感じた。

Androidの場合、色々なメーカーがスマホを発売しているから選択肢は一見たくさんあるように思える。だけど、その中で自分が求める性能、仕様を全て満たしているモデルを探すとなると意外と難しい。

具体的には「防水、Felicaどちらかが非対応」「防水、Felicaはあるけど処理性能が微妙」で購入候補から外れる...ということが多い。

全ての要求性能を満たしていたとしても、確実に持て余してしまうほどのオーバースペック若しくは高価格で、コスパを考えると「これならiPhoneで良いじゃん」という結論に至ってしまう。コスパという観点では、リセールが高いこともiPhoneに軍配が上がる。

 

Mi 11 Lite 5Gのような丁度いい立ち位置のスマホが常に出ていればAndroid一択なんだけど、現実はそうもいかない。

生活インフラだからこそ、高性能と便利な機能を常に安定して提供してくれるモデルとしてiPhoneは強いと思う。

ケースやアクセサリが豊富

これもOSというよりハードウェアで優れているところ。豊富なケース、アクセサリで使用感を自分好みにできるのはiPhoneの大きな長所。

ファッションに振ってもいいし、手帳型などの多機能ケースで実用に振ってもいい。ある意味、Androidとは違ったベクトルでカスタマイズ性が高いと考えることができる。

今回の経験はいろいろとためになった

安定のiPhone、うまくハマれば強いAndroid

iPhoneとAndroidを実際に使い比べてみたけど、どちらかが優れているというわけではない。繰り返しになるけど、できることは大体同じ。最終的には好みの問題になるなと感じた。

どちらか一つを選ぶとすれば、自分ならiPhoneを選ぶ。

その理由は冒頭でも述べた通り、自分のスマホ選定基準は安定した仕様の高性能機であること。手間なくストレスフリーで日常使いができるスマホはやっぱりiPhoneだなと思った。

Androidスマホのスペックは尖り気味だから、色々と吟味して選ぶ必要がある。そこに楽しみを見いだせる人であれば、Androidが良いのかなと思う。

結局、実際にAndroidを使う前と使った後で、それぞれのイメージや考え方が特段変わったわけではなかった。

だけど、知ったかで語るのと実際に試したうえで語るのは全然違うと思う。iPhoneとAndroidどちらがいいのか聞かれたときに、違いやおススメできる人といった自分なりの考え方を確実に持つことができたから、いい勉強になったのは間違いない。

次のスマホはもう少し大きめのサイズにしたい

最近の流行というかスタンダードといえる全画面の大型スマホは予想以上に便利で使い心地が良かった。画面の情報量の多さは正義。とにかくこれに尽きる。取り回しは正直どうとでもなる。小型スマホに需要が無い理由が良く分かった。

Mi 11 Lite 5G を使った後にiPhone SEを使うと画面が小さくて物足りない。Mi 11 Lite 5Gほどの大きさにこだわる必要はないとしても、次のメインスマホは、もう少し大きいサイズにしたい。

それぞれのOSの良さに気づくきっかけになった

それぞれのOSで良かったなと思える部分については、ショートカットアプリなどを使って何とか再現できないか試している最中。

最優先で取り入れたいのは、Androidの操作性をiPhone上で再現すること。片手操作で完結可能なアプリ配置やショートカットの組み合わせができれば、iPhoneをもっと便利に使えると思う。

その逆も然りで、iOSで便利だと感じた機能もAndroidに取り込めないか後々試したいと思えるきっかけになった。

このフィードバックや発想は片方のOSだけ使っていれば中々思いつかないだろうから、実際に試してみることはやっぱり大事。

-ガジェット, スマホ・タブレット・PC