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2025年後半に買って良かったもの・良くなかったもの

毎年恒例の買って良かったもの・良くなかったものの2025年後半版を書いていく。

下半期は記事化していないガジェット類やサブスク、生活家電がメイン。ハズレは少なめで買ってよかったものが多い。もし気になったものがあればアフィリエイトリンクを踏んで購入してもらえるととても嬉しい。

【最高】Soundcore Liberty 5

去年購入したEarfun free Pro 3が壊れたので後継機として購入。通常価格約15,000円、Amazonブラックフライデーで約12,000円で購入した。

音も機能もバッテリーも全部良くて文句なし。Ankerは以前より高価格化が進んだけど、相変わらずレベルの高い合格点をオールウェイズ出してくれる。

【最高】ASUS Zenfone 9

今年の上半期に購入したOppo Reno 11 Aは結局手放して、後任のAndroidサブスマホとして購入。Oppo Reno 11 Aの6.7インチボディは筆者にはデカすぎた。

イオシス通販のBランク中古品を約44,000円で購入。USB端子とカメラに相応の使用感があったから「これでBランク品かぁ…」と思った。今後中古はできるだけ現物を見て買いたい。 ほぼ同じ筐体でマイナーチェンジ的な存在のZenfone 10は80,000円近かったからあえて9にした。

iPhoneよりわずかに小さい5.9インチのサイズ感は非常に使いやすい。全体的に満足度は高く、当分はサブスマホの座に居座り続けると思う。とても気に入ったからまた今度単体記事で紹介したい。

【良い】iPhone 17 256GB

今年の2月にiPhone15の128GBを買ったばかりだけど、スマホの運用が変わってストレージが足りなくなったからiPhone17の256GBに買い替えた。

iPhone17は最小ストレージが256GBになって、なおかつ新品価格が従来モデルとあまり変わらないのが強い。使用感は15からほとんど変わらない。

【良い】iPhone スピーカーダストカバー

iPhoneの底面に貼り付けるダストカバー。スピーカーとマイク部分の穴のゴミ侵入防止と端子部分の保護に使える。

この穴にゴミが溜まると掃除が大変だから積極的に保護したい。スピーカーとマイクの音質には特に影響ないと思う。iPhoneをきれいな状態に保ちたい人におすすめ。

【ゴミ】iPhone カメラコントロールボタンカバー

iPhone16以降に搭載されたカメラコントロールボタンのカバー。筆者が使っているESRのケースはカメラコントロールボタンだけむき出しの仕様だったから保護のために購入した。

結論、問題大ありのゴミ。まずタッチ感度が死んでスワイプ操作がほぼ反応しなくなる。まあカメラコントロールボタンはスワイプ操作する機会が少ないから100歩譲って許すとして、致命的なのはカバーの分厚さ。

異様に厚みがあって、手で持った時にずっと異物感があるからとにかく不快。ケースによって感じ方に差は出るとしても、隣にある電源ボタンと若干高さが違うから余計違和感がある。

結局カバーは速攻で外して、代わりに余っていたラッピングシートを貼り付けた。カバーはラッピングシートの型取りに使って即処分。久々に開封して数分でゴミ箱行きのハズレを引いてしまった。アフィリエイトリンクは商品ページ確認用として貼っておく。

【良い】Panasonic バリカン

数年前に買った謎中華ブランドのバリカンが壊れたから後継機として購入。初めて使った時は剃りやすさにびっくりした。謎中華製にちょっと値段を足してこの品質なら、下手にケチらず大手メーカーが正解だなと反省した。

【良い】Panasonic 鼻毛カッター

手作業だった鼻毛カットの時短化のために買ってみた。鼻がむず痒くなること以外は不満なし。 Panasonicの鼻毛カッターはやけにバリエーションが多くてどれを買えばいいか迷った。とりあえずノズルが水洗いできてお手入れが楽な中間グレード(?)以上が良いと思う。

【良い】Banbu Lab A1 mini

自分向けの便利な日用品を作りたくて購入した3Dプリンター。無くても困らないけどあると結構便利なアイテム。

【良い】本革スマートキーケース(革製品の専門店ライフライトラブ)

「革製品の専門店 Life Light Love」で購入した、本革のマルゴーレザーを使った国内生産のスマートキーケース。

これまでは別のショップで本革キーケースを購入して使っていたんだけど、経年変化もなくただボロボロになっていくだけでイメージと違ったから買い替えた。ただ当時購入したキーケースはガラスレザー仕上げだったからこうなるのは当たり前。当時筆者は知識が全く無かったから、勝手に勘違いして期待していただけの話。10:0で筆者が悪い。

今回購入したのはしっかり経年変化が楽しめる仕上げのレザーで、本来はこっちを買うべきだった。

届いてからコロンブスのオールインワンクリームを軽く馴染ませたらいい感じの色合いになった。2代目キーケースは定期的にメンテしてカーライフと一緒に経年変化を楽しみたい。

【良い】充電式エアブロワー X7

Aliexpressで購入した充電式のエアブロワー。洗車後の拭き上げ作業の時短のために購入。

サイズの割には結構パワーがあって、小さな隙間に残っている水分を簡単に吹き飛ばせる。

スイフトスポーツだとフロントのメッシュグリルとかサイドミラーに溜まりがちな水の処理に役立つ。複雑な造形で洗車後の拭き取りに苦慮している人はぜひ一度試してほしい。

2025年12月時点の販売価格はAliexpressで7,000円前後、国内通販で12,000円前後。

【最高】グランツーリスモ7 パワーパック

筆者のお気に入りゲーム、グランツーリスモ7の有料DLC。3,850円とそれなりの値段だけど間違いなく買う価値がある。

なんてったってソロプレイが対人戦並みにアツい。これまでのグランツーリスモの敵車とは完全に別物で、単純な車の速さでねじ伏せずにしっかり技術で抜いてくる。最高難易度はグランツーリスモ世界大会に出場したトッププレイヤーですら苦戦するレベル。間違いなく歴代グランツーリスモの中で一番楽しいレース体験を味わえる。おすすめ。

【普通】ワンス・アポン・ア・塊魂

筆者のお気に入りゲーム、塊魂の新作。Steam版を購入。基本的なゲーム性は相変わらず楽しいけど、塊の挙動とかアイテムの仕様とか色々粗削りなところが目立つから評価は普通。とはいえ初代からのファンとしては新作を出してくれただけでも嬉しい。

初めて触る人は過去作のリマスター版から買うのをおすすめする。

【良い】バトルフィールド6

ベータ版の感触が良かったので購入。PS5でプレイ。 学生時代にハマったBF3、BF4の感覚に近くて楽しい。大爆死の2042からよく持ち直してくれた。お気に入り武器はAK4D。

【良い】Inoreader Pro

何年も愛用しているRSSリーダー、Inoreaderのサブスク。

プロ版の機能が欲しいと思って課金した。年間プランで90ドル、セールで6か月の期間延長特典が付いてきた。

自分が見たい情報源をノイズなしで巡回できる快適さはRSSリーダーならではの魅力。検索結果がAI生成の粗製濫造記事で汚染されたりSNSの情報がノイズまみれになったりしている現状、この快適さはより魅力的に感じる。Pro版でより多くの情報源をInoreaderに集約できるようになったから余計なストレスが減った。もっと早く課金しておけばよかったと後悔してる。RSSはオワコンと言われて久しいけど、筆者はメインの情報収集ツールとしてこれからも使い続ける。

【微妙】SuperGrok

Grokの課金版。

Xのポストを参照する最新情報のリサーチ、コンパニオンモード、成人向けコンテンツに寛容といった独自要素が気になって契約してみた。ただ正直筆者にはあまり刺さらず、ChatGPTやGeminiでよくね?と思った。

AI関連は勢力図の変化が激しいから今後どうなるかは分からないけど、現状Grokはメイン使いにしたり課金したりする理由は見つからない。今後の動向を注視したい。

【良い】ChatGPT Plus

ChatGPTの課金版。

仕事からプライベートまで幅広くアシストを任せられる汎用性と性能の高さが魅力で、AIはChatGPTをメインで使っている。筆者は常に一番いい回答が出やすい設定(Thinkingモデル・長時間思考)にしている。 最近はGeminiなど他社サービスが猛追していて、今後の状況次第では乗り換えも考える。変化が激しい界隈で下手に拘束されないよう、あえて年額ではなく月額課金にしている。

【良い】作り方を作る 佐藤雅彦展公式図録

ピタゴラスイッチを作った佐藤雅彦氏の遍歴が書かれた本。

ピタゴラスイッチ、0655、2355の人という印象が強かったから、過去に手掛けたものや考え方を知れて面白かった。図録ということで作品や関連資料が多め。筆者くらいの前提知識でも「こんなことしてた人だったのか~」とするする読んでいける。あの世界観が好きな人にはおすすめ。

【良い】ユニクロ ファンクションバックパック

ぼろぼろになった仕事用カバンの新調のために購入。あのトーマスガジェマガさんも絶賛していたから物は確か。

安くて作りがしっかりしていて無難なリュックを求めている人には最適解といえるカバン。これから毎日存分に働いてもらう。

【最高】mont-bell トレールワレット

現金管理用として購入したコンパクトな財布。サイズ感、収納力、デザインどれも非の打ち所がない最高の財布。ChatGPTと一緒に探して巡り会えたのも個人的に思い出深い。

キャッシュレスの時代、現金の管理に困っている人はぜひ一度検討してみてほしい。

【良い】ニトリ 着る毛布

引用:ニトリ公式サイト

冬の電気代を抑えるために購入。本格的な雪国でもないから一番安い2,990円のものを買ったけど十分暖かい。本領発揮は就寝時で、寝返りを打とうが寝相が悪かろうが毛布が体に密着してくれるのが良い。

欠点は長い着丈のせいでトイレが面倒なことと、着たままで外に出づらいビジュアルなこと。寝る時や一日中家に居ると決めた日に刺さる防寒具。

【最高】ニトリ Nクールダウンケット

引用:ニトリ公式サイト

掛け布団の買い替えで購入。筆者は暑がりだから掛け布団は季節問わずできるだけ軽く、寝汗をかきにくいものが欲しかった。

Nクールダウンケットは表面は冷感素材とタオル素材を組み合わせた夏用の掛け布団。暑い日は冷感素材、寒い日はタオル素材が肌に当たるようにすれば丁度いい温度感になる。軽量コンパクトだから家の洗濯機で洗えるのも嬉しい。

まさに筆者の理想を体現したような掛け布団。暑がりの人におすすめ。

【良い】ふるさと納税 トイレットペーパー

今年のふるさと納税は初めてトイレットペーパーを買ってみた。紙質が良く尻に優しい作りで満足。大量に届くからちょっと置き場所に困る。

どうでもいいけど筆者は「トイペ」という略称がどうしても慣れない。

【良い】uno バイタルクリームパーフェクション

洗顔後のスキンケアクリーム。大学時代から同じシリーズのクリームパーフェクション(赤パッケージ)を使ってきたけど、エイジングケアが気になる年頃になったから上級グレード(金パッケージ)を買ってみた。

赤パッケージと比較すると若干伸びが悪く、保湿成分が多いからかよりしっとりした感触。とはいえ肌に合っているから今後は金パッケージを使う。5年後10年後は肌がきれいなおじさんになっていたい。

【良い】by Amazon シェービングジェル

髭剃り用のジェル。常用していたドラッグストアのPB品より安く、男性化粧品で定番のマンダム製だったから購入。使用感は至って普通、メントールの爽快感が気持ちいい。今後はこっちを使う。

by Amazon シェービングジェル
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【良い】Soundcore P40i

弟が使っていたSoundcore Life P3が壊れたということで、後継機として筆者がチョイスしたイヤホン。弟はガジェットに興味がない人間。

弟からはできるだけ安く・耳栓替わりに使えるノイキャンが付いたイヤホンが欲しいとのオーダー。ある程度信頼できる品質と2年間の保証を求めてAnker、そして高性能なノイキャン搭載の最安モデルということでSoundcore P40iにした。

弟はLife P3よりノイキャンが良くなったと喜んでた。ガジェットには興味ないけどノイキャンは欲しいという人にはSoundcore P40iは丁度いいイヤホンだと思う。

【良い】ALPINE DA7Z

アルパインの7インチディスプレイオーディオ。これも弟からの依頼を受けて買ったもの。弟は車にも興味がない人間。

中古で入手した軽に付いてきたカーナビが古すぎるから、スマホのナビと音楽を使える機種に替えたいとのオーダー。機種選定から取り付けまで準備は一任された。

このブログといえばATOTOだけど、車にもガジェットにも興味がない人間にいきなり中華ディスプレイオーディオを渡すのは流石に酷。ということで無難に国産機にした。ALPINE DA7ZはワイヤレスCarPlay/Android Auto対応で約5万円と、国産機としては値段に対する機能が充実している。

弟には最初簡単に使い方を教えて以降、満足に使えている模様。弟のような人には安定品質の国産ハードウェア&スマホ的な操作感のCarPlay/Android Autoの組み合わせが安牌。

【到着待ち】Lenovo Yoga Slim 7 Gen 10

外出先の作業用ノートPCとして12月14日に購入、12月25日頃に届く予定。

スマホ以外のモバイル端末はiPad Air M2とSurface Laptop 2を持っていて、それぞれ用途とスペックに限界を感じていたから置き換える形で購入した。いつ買おうか迷っていたけど、PCパーツの値上がりが凄まじいから今しかないと思って買った。

3年以上は戦えるように基本性能マシマシにカスタム。CPUをRyzen AI 7 350、メモリを32GB、ストレージを1TBにした。最終的な価格はクリスマスセール適用で157,000円弱。iPadを8万円弱で売ったとて中々の出費。届いたらあの時急いで買って良かったと思えるよう使い倒したい。

2025年下半期の買い物総括

最初に書いた通り2025年後半はガジェットだけでなく、サブスクや生活家電など幅広くお金を使った。メインコンテンツとして据えているガジェット類はスマホもタブレットもPCも成熟してしまったから、買い替えの動機がなかなか生まれないのが正直なところ。

2025年後半はメモリやストレージ類が暴騰、しかもこの流れはしばらく続きそうだからガジェットは冬の時代がやってくるかもしれない。来年以降どうなるのか、ただただ心配。

とはいえ財布とかキーケースとか、長く使える良いものを手に入れられたから生活の質は上がったと感じる。

2026年こそ生活環境が大きく変わるかも

2024年の買ったものまとめでは2025年は引っ越すかもと言っていたけど、仕事の都合で2026年にずれ込む見込み。もし引っ越しが決まったら2年間出張に行ってまた戻ってくる動きになるから、その時は心機一転、出張先でこれまで通り活動していきたいと思う。

2025年はもう1本記事を上げる予定だけど、年末の仕事納めもあってアップできるか分からないから一旦この記事で締めのあいさつを。2026年もMoko Blogをよろしくお願いします。

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