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新生活で購入して良かったものまとめ

2021年4月17日

就職先の配属の都合で急遽実家から離れることになったので、なかなかブログを書く時間が取れなかった。

引っ越ししてから約3週間経過して、新しい環境にも少しずつ慣れてきたから更新を再開していく。

今回は、新生活に合わせて購入したもののなかで特に買って良かった物たちをまとめる。

時短化は偉大

社会人になると学生よりも時間の余裕が少ないから、時短系アイテムの価値がかなり上がる。ピックアップしたアイテムのほとんどが時短系になってしまった。

洗濯機で洗えるスーツ・ノンアイロンシャツ

スーツ着用の職場勤務なら必須。多少初期費用が高くなろうとも、お手入れが楽orメンテフリーのモデルを買ったほうがいい。

スーツのクリーニング代も積み重なると馬鹿にならない金額になるし、何より洗いたいときは店まで行かないといけないのが面倒くさすぎる。

シャツも考え方は同じ。毎日洗濯したあと、きれいにアイロンがけしないといけないとかマジで無理。

この作業を毎日やっていた親には頭が下がる。

メンテナンスに必要な時間と費用を考えると、毎日スーツを着る人であればウォッシャブルモデル一択。

ちなみに、今回購入したスーツははるやまのもの。正直ユニクロのオーダースーツでも十分だけど、サイズ感が重要なスーツの採寸は専門店に任せたほうが良いと思ったからはるやまにした。

今後買い替えが必要になった時は、今回購入した一式のサイズを参考にしてユニクロで求めようと思う。

 

guの革靴

入手しやすい、安い、お手入れ楽ちん、履き心地十分、そして見た目よし。

就活の時からお世話になっていたGUの革靴。仕事で毎日履くようになって、その手軽さとクオリティの高さにとても満足している。

2021年モデルを買って感動したのは履き心地の良さ。これまでは2017~2018年頃のモデルを履いていたんだけど、履き心地はギリギリ妥協できる程度のもので、長時間歩くと足の痛みが出てきていた。

2021年モデルはインソールの質がかなり向上していて、仕事で一日履いても疲れにくい。同じブランドの商品とはとても思えないレベル。価格を維持しながら、数年でここまで進化できるのはすごい。

本革の良い革靴を買って長く使うことも検討したけど、作業服という点で考えると、ラフに扱えるGU革靴にして正解だった。

Amazon echo show 5

スマートスピーカーを試してみたかったので購入。

Amazon新生活セールでAlexa搭載デバイスが安くなっていたので、画面付きモデルのecho show 5を買ってみた。

最初は高性能な置き時計として使うつもりだったけど、実際に使ってみるといろいろと便利すぎた。スマートスピーカーは、使いこむほどコスパが高くなるデバイスといえる。

echoに搭載されているAIのAlexaは「スキル」と呼ばれる機能を有効化することで、スマートスピーカーでできることを増やせる。スマホにアプリをインストールするのと同じ。

今現在使っている機能はこんな感じ。

・置き時計

・目覚ましアラーム&タイマー

・ニュース・天気再生

・ゴミ出し通知

・予定&リマインダー管理

・ロボット掃除機操作

・ラジオ・音楽再生

・料理レシピ検索&再生

・電卓

・荷物の配送状況確認

スマホでもできることばかりだけど、これをスマホと別のデバイスでかつ、声だけで操作できることが魅力。

あとはスマホと違って音声入力に特化している端末だけあって、Siriより認識精度や応答速度のレベルが高い。的外れの答えを返されてイラつくことが少ないのもいいところ。

今後、家電を連携させるためのスマートリモコンも導入予定。ハンズフリーで出来ることをどんどん増やしていこうと思う。

 

Ankerのロボット掃除機

掃除からの解放を目指すために購入。

モデルは、スマホで操作できたり侵入禁止エリアが設定できたりする「30C」。

Amazon新生活セールで約18000円と、エントリーモデルに近い価格で買うことができた。

 

掃除という面倒で必ずしないといけない作業の大部分を機械に任せられるから、精神にも時間にも余裕が得られる。

掃除のクオリティは高くて、たぶん自分が掃除機をかけるよりきれいになっている。週1でクイックルワイパーを掛けているけど、ほとんど髪の毛やホコリがつかない。

アプリやスマートスピーカー連携に対応しているから、外出中でもスマホから掃除の指示を出せて便利。平日は出勤時にロボット掃除機を稼働するように設定しているから、家の床は常に清潔な状態に保たれている。

基本的にメリットしかない家電。新生活始めるタイミングで買っといて本当に良かった。

他の時短家電と比較しても価格や家庭環境のハードルは低めなので、時短家電に手を出すならロボット掃除機から検討するのがオススメ。

 

ニトリ 衣類が乾きやすいハンガー

トップスを干すハンガーはこれ一択といってもいい。

乾きやすい、安い(3本組で約400円)、ハンガーの跡がつかない、3拍子揃った素晴らしいハンガー。

真価を発揮するのは室内干し。室内干しのデメリットである乾きにくさをかなり軽減してくれる。花粉や黄砂で外に干すことがためらわれる春先の時期、このハンガーは強い味方となってくれる。

 

ニトリ すべりにくいアーチハンガー

衣類が乾きやすいハンガーと併用。乾いた洗濯物はこのハンガーに移して保管している。

型崩れしにくいことに加えて、1着あたりの厚みが薄いから、衣類収納スペースを効率よく使うことができる。

こっちのハンガーはトップス用とスラックス用があったので、衣類保管用ハンガーは全てこのシリーズに統一した。

統一感が出て見栄えもよくなるのでオススメ。

 

ニトリ 珪藻土バスマット

バスマットの無駄な手間を減らすために購入。

足裏の水気がほぼ一瞬で取れる性能を備えつつ、バスマットも勝手に乾いてくれるからメンテフリー。この珪藻土の使い方を最初に考えた人天才だと思う。

バスマットにタオルを使っている人はいますぐこれに切り替えたほうがいい。

購入するとき、注意点が1つある。

体格にかかわらず、一番大きいサイズのバスマットを選ぶこと。

小さいサイズだと体や髪の毛から落ちてくる水滴を全て拾い切れない。バスマットの外に落ちた水滴を自分で拭き取る手間が発生するから、バスマットの意味がなくなってしまう。

「お試しだからとりあえず一番小さくて安いやつで」と考えて買うとほぼ確実に後悔する。

困ったらニトリの一番大きいサイズを選べば問題ない。

 

立地の良い賃貸物件

大学時代は片道1時間以上かけて通学していたから、常に時間的制約の強さに悩まされていた。

学生より時間の余裕がなくなる社会人になってもそんな生活は送りたくないと思っていたから、職場に徒歩で行ける立地のアパートに引っ越した。

 

 

物件選びで重視したのは、生活の動線を短く効率的にすること。急遽決めた物件ではあるけど、自分が求めている条件に限りなく近いものを借りることができた。

具体的には以下のポイントにこだわった。

・職場との距離が近いこと(徒歩10~15分)

・通勤ルートに生活に必要な施設があること

・車の取り回しが良いこと

通勤時間が短いことは大前提として、通勤ルート上にスーパー、ドラッグストアといったライフラインが揃っていることも重視した。

買い物のためにわざわざ遠回りする必要がないから、移動時間をさらに短縮することができる。

あとは車の取り回し。生活圏が徒歩で完結できる距離になったとはいえ、田舎に住む以上は自家用車は必要。

自宅周辺の道路は自動車の行き来がスムーズにできる程度の広さで、自家用車の使い勝手も確保した。

 

 

デメリットは、家賃がやや高めなこと。逆に言えばその程度しか見当たらない。

相場より約5000円程度高く、自分の現在の収入を考えるとやや苦しいかもしれない。

 

ただ、約3週間暮らしてみて、その家賃分の価値は十分にある物件だったと断言できる。

そう言える最大の理由は、自分の時間を確保しやすいから。

仕事や家事を終えた完全なフリータイムがほぼ毎日確実に存在するおかげで、肉体・精神ともにゆとりがつくりやすい。

ここまで非常に満足度の高い生活を送ることができている。この物件を選んでよかった。

 

もっと効率化を進めたい

私生活の改善ポイントはまだまだある。

当面の目標は、家事をできるだけ減らすこと。ロボット掃除機はすでに導入したから、あとは食洗機とドラム式洗濯機。

ただ、ドラム式洗濯機は予算とスペースの問題から実現はかなり難しい。そのぶん、ノーアイロンシャツのような手入れが楽な服をメインに揃えて、乾いたらすぐ着られるような仕組みを作りたい。

食洗機は、この記事を書いている途中に購入してしまった。4月の終わりまでに設置が終わる予定。

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