記事内に商品プロモーションを含む場合があります ガジェット レビュー記事 生活・ライフハック

【無印良品 吊るせるケース着脱ポーチ付 レビュー】モノの定位置が決まる傑作ガジェットポーチ

2020年12月26日

ガジェットは無くすと精神的・経済的ダメージが大きい

ガジェットの小型化とワイヤレス化が進む一方で、紛失防止のための対策も必要になっている。ガジェットは一つ一つの値段が高いぶん、無くした時のダメージがやばい。AirPods Proとか数万円レベルのものを無くした日には目も当てられない。

あと、ワイヤレスイヤホンや充電ケーブル等、場所を問わず使えるものはどうしても散乱しがち。置き場所を定めておかないと紛失リスクが高くなるし、探す手間が生じるので無駄な時間を使うことにもなる。

モノの置き場所を決めて紛失防止

そこで、ガジェットや小物を一か所にまとめて管理し、携帯するための収納ケースを購入することにした。

携帯できて、丁度いい容量で、出し入れしやすいポーチを探した結果、以前からネットで話題になっている無印良品の「ポリエステル吊るせるケース着脱ポーチ付」に行き着いた。



 

外見と特徴

見開き構造をベルトで留めるつくり。

ポケットやジップが隠れているので、スッキリとした印象になっている。

特徴をざっくりまとめるとこんな感じ。

良い点

・容量とサイズ感の好バランス

・取り出しやすい見開き構造

・スッキリとしたデザイン

・価格に対して高品質(1600円)

悪い点

・ロック用の紐の垂れ下がりが気になる

 

過不足ない最適な容量

なんといってもこれに尽きる。サイズ感と容量のバランスが絶妙。

外出時に持ち出すアイテムはこの6点。

・ワイヤレスイヤホン

・モバイルバッテリー

・充電ケーブル2本

・車と家の鍵

 

 

実際に入れるとこうなる。

まるで自分の用途のために作られたかのようなサイズ感。ワイヤレスイヤホンとモバイルバッテリーがポーチの寸法にピッタリ収まるのは驚いた。

物のカテゴリごとに分けられるのが良い。

 

厚みも全くといっていいほど変わっていない。

何も入れていない状態。

 

全ての収納に物を入れた状態でスリムな状態を維持してくれているからすごい。

持ち物を全て詰め込んだ状態。厚みはほぼ変わらず。

 

 

用途に合わせて選べる2タイプ

吊るせるケースには2種類あって、着脱式ポーチの有無が主な違い。

ポーチ有りのタイプはポーチ自体にそこそこの厚みがあるので、ポーチ無しより1.5倍くらい分厚くなる。

ポーチ有りタイプも、片手で持てる程度の厚み。

 

スリムさに関してはポーチ無しのほうが上だけど、今回はワイヤレスイヤホンなどの厚みがあるものを入れる使い方を想定していたので、ポーチ有りタイプを購入。

結果、ピッタリ収まったのでこちらにして正解だった。

 

なお、ポーチを取り外してしまうと散乱する原因になりそうなので、使う予定は今のところない。

 

見開き構造で物が見やすい

見開くことで収納物を一覧することができるので、必要なものをすぐに取り出しやすい。

取り出すときに、無駄に探す手間がかからない。

宝探しのように物をかき分けなくていいから使いやすい。

 

スッキリしたデザイン

機能性全振り商品にある、ゴチャついた野暮ったさがない。見た目がスッキリしていて綺麗な印象なのは高評価。

チープさも感じられず、利便性と合わさって所有満足度は中々高い。

 

ベルトがプラプラする

若干気になるのは、ロック解除時にベルトが垂れ下がること。人によってはだらしなく見えるかもしれない。

 

携帯型収納ケースの最適解の一つ

ガジェットを持ち歩くための収納ケースとして、一つの到達点にあるケースだと思う。

携帯しやすいだけでなく、物の定位置が決まるので、持ち物をスッキリさせたり、探す手間を無くす役割も兼ねられる。

1600円という価格に対して生活の質の上がり方が大きいから、買わない理由がない。

ガジェット好きには必携の一品といってもいい。

着脱ポーチあり↓

着脱ポーチなし↓

-ガジェット, レビュー記事, 生活・ライフハック