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Androidナビと相性の良いSIMを検討してみた【候補6つ】

2023年12月2日

Androidナビの一部機種はSIMカードによるモバイルデータ通信に対応しています。

テザリングなしでスマホとほぼ同じように使うことができるのは非常に便利で、車内の快適性アップに大きく貢献してくれます。

ただしAndroidナビは車載専用端末である以上、普通のスマホと使い勝手や使う場面が大きく変わります。

AndroidナビにはどんなSIMが向いているのか、相性が良さそうなSIMを調べてみたので、SIMの形態や用途で分けて解説します。

【結論】小容量プランかデータシェアがおすすめ

最初に結論ですが、AndroidナビのSIMは格安SIMなどで提供されている小容量プラン、もしくはデータシェアサービスの利用がおすすめです。

Androidナビの用途や車の使用頻度で必要な通信量は変わってきますが、車内のみという限定的な環境と、Androidナビでできることから考えてみると、基本的にはそこまで大容量のプランは要らない、というのが筆者の考えです。

大抵の用事はスマホ連携で済む

というのもAndroidナビはCarPlayやAndroid Autoといったスマホ連携機能を使うことができ、カーナビに求める基本的な機能はスマホ連携で完結できます。

Androidナビの単体通信はスマホ連携で物足りないと感じる部分を補うもので、補う程度の使い方であれば、Androidナビの単体通信が必要な時でも最低限のデータ量があれば大抵の状況には対応できるはず。

データ量は少なめでも問題ないというのが前提にあって、そこから車を使う頻度やAndroidナビを使う目的に応じて、自分に適切なプランと料金を選ぶのが良いかと思います。

筆者の運用環境

本題に移る前に参考として、約2年近くAndroidナビを使っている筆者の使用環境を紹介します。利用のイメージが掴みやすくなれば幸いです。

端末ATOTO S8 Pro
回線シンプルM(15GB):家族割引適用、月2,090円
シェアプラン:シンプルM割引適用、月539円
合計:月2,629円
通信量月200MB~4GB程度
車の使用環境週1~2回使用。主に近場の買い物で数十分程度の運転、時々日帰りでドライブ
Androidナビの用途街乗りはAndroidナビ単体で利用。長時間のドライブはCarPlayメインで利用。
ナビ単体でよく利用するアプリ・YouTube Music(とりあえず流す)
・YouTube(同乗者向け、ラジオ感覚の聞き流し)
・Google Maps(大画面で地図確認)
・Amazon Prime Video(同乗者向け)
・Send AnyWhere(ブログ用スクショなど転送用)
・Google Play Store(アプリインストールとアップデート)

当時の運用検討の詳細は過去の記事にまとめています。

小容量プラン

まずはAndroidナビ用のプランを契約する方法。

Androidナビ単体で通信する予定は多くないけれど、テザリングが面倒だから単体通信できる最低限の環境は用意したい人向けです。

日本通信SIM 合理的シンプル290プラン

出典:日本通信公式

特徴

データ量あたりの絶対的な安さと分かりやすさが強み。迷ったらこれ。

最低月額は1GB290円、1GB超過後は1GBあたり220円を追加購入していくシンプルなプラン。

最低料金の安さと多少のことはできるデータ量から、とりあえず挿しておくSIMとしては十分なスペックです。

データ量と料金は必要最低限に抑えつつ、必要なときだけ追加できる販売形態は端末を問わず使いやすいです。

データ使用量の上限が設定でき、上限到達以降はデータ量を使用しない設定もできるので、データ使用量と料金を管理しやすいのも便利です。

総合的な使いやすさから、Androidナビ用のSIMで迷ったら日本通信がおすすめです

筆者はメイン回線との兼ね合いからワイモバイルのシェアプランを使用していますが、ワイモバイル以外を契約していたらたぶん日本通信SIMを選んでいたと思います。
詳細はリンクを貼った筆者のAndroidナビ用SIM検討記事に書いています。

申込時は事務手数料の3,300円が必要になりますが、3,000円のスターターパックの購入で事務手数料が無料になり、実質300円安く申し込むことができます。

日本通信SIM 合理的290プラン

日本通信SIM 合理的プラン スターターパック
created by Rinker

LinksMate データ通信のみ

出典:LinksMate公式

特徴

日本通信よりも安く、超低容量を求める人に。

天気や買い物リストのチェックなど低用量使用が明確な人向け。

さらに小容量で十分な人はLinksMateがあります。

100MBから500MBまでの細かい料金設定が特徴で、「データ通信のみ」プランで100MBの料金は165円。

300MB以上になると日本通信のほうが割安になるので、200MBまでの利用が選ぶ基準といえます。

天気情報の取得やメモの同期など、数百MBで事足りることがはっきり決まっている人向けのプランです。

LinksMate 料金プラン

データシェアサービス

次はデータシェアサービスを使う方法。

小容量プランと比べるとメイン回線の運用も考慮したプラン選びが必要になりますが、メイン回線と合算してデータ量をよりシンプルかつ柔軟に管理できるのがメリットです。

時期によって車もしくはAndroidナビの使用時間が変わりやすい人に向いている方法と言えます。

Y!mobile シェアプラン

出典:Y!mobile

特徴

品質は高いが料金も高い。

割引を最大まで適用できればコスパは良好。

Y!mobileのオプションサービスとして設定されているシェアプラン。筆者も現在使用しているプランです。

大手キャリアの回線を借りているMVNOの格安SIMとは異なり、ソフトバンクの自社回線を利用できるMNOのため、速度低下などが発生しにくい高品質な回線が使えます。

シェアプランのデータ量は加入月のみ3GBの制限がありますが、翌月以降は親回線のデータ量を分け合って利用できるようになります。

2023年10月3日より提供が始まったシンプル2では、シンプル2S,M,L全ての料金プランに対して月539円でシェアプランを利用できます。

また、Y!mobileのシェアプランは月額539円のままで最大3枚までシェア用のSIMが発行できるため、Androidナビの他に複数の端末を所持している人にはかなり有り難いサービスです。

筆者はAndroidナビ購入以前からメイン回線がY!mobileのシンプルMを利用していて、メイン回線に月額539円の追加で最大4台まで月15GBを分け合える点に魅力を感じて契約しました。

品質とシェアプラン単体の内容が充実している反面、Y!mobileで課題となるのは基本料金の高さです

詳細は省きますが、親回線となるY!mobileのプランはデータ量に対して基本料金がかなり高めに設定されています。

割引適用後は格安SIMと同等の料金水準になるものの、主な割引の条件はソフトバンク系のサービス利用や家族の契約によるもので、価格的な利用のハードルはそこそこ高めです。

現行のシンプル2は筆者が契約している旧シンプルと比較するとよりその傾向が強くなっています。

筆者のように、最大割引が適用できて基本料金を抑えられるY!mobileユーザーに向いたプランといえます。

Y!mobile申し込み

実際に申し込んだときの記事は下記。

イオンモバイル シェアプラン

出典:イオンモバイル公式

特徴

小容量かつデータシェアを使いたい人向け。

Y!mobileと比較すると、料金体系など選びやすさはこちらが上。

公式サイトのメニューには「シェアプラン(ご家族さま)」と書かれていますが、1人の複数端末利用でも契約できます。

ワイモバイルとは異なり、割引を前提としないシンプルな料金形態が特徴です。

1GBで1,188円からスタートして、10GBまでは1GB税込110円刻みで料金を選べます。

シェア用のSIMは、データ通信用のSIM2枚が追加料金無しで作成可能。

3枚目以降は1枚あたり税込み220円で追加でき、データ通信用のSIMに音声通話やSMS機能を足したい場合はSIM1枚単位でオプションを付け足していく、という形態になっています。

Androidナビは基本的にデータ通信ができれば十分なのでSIMのオプションは不要、純粋な基本料金のままでシェアプラン運用が可能です。

通信速度など全体的な品質はMNOのY!mobileには劣る傾向になると思いますが、最初に紹介した日本通信の合理的290プランのような分かりやすい料金体系と基本料金の安さから、より多くの人におすすめできるのはイオンモバイルでしょう。

イオンモバイル シェアプラン

特定の用途に特化したプラン

特定のサービスで通信量を消費しなかったり、一定期間データ通信が使い放題だったりと、特定の状況で輝くプランを紹介します。

Androidナビで使うには若干のオーバースペック感はありますが、子供の送迎でYouTubeを見る、毎日の通勤で音楽を聞いたりラジオ感覚でYouTubeを使う、車旅行の車内エンタメ用など、長時間Androidナビを使う人には刺さると思います。

BIGLOBEモバイル  エンタメフリー・オプション

出典:BIGLOBEモバイル公式

特徴

YouTubeのデータ使用量が無制限。

BIGLOBEモバイルのオプションサービスで、特定のサービスを利用したときのデータ通信はデータ使用量にカウントしないサービスです。

カウントフリーサービスの提供は他社にもありますが、BIGLOBEモバイルの強みはカウントフリー対象にYouTubeやSpotifyなど大手エンタメサービスが含まれていることです。

高画質でYouTubeを見たり、特定のサービスを使い倒す分には相性が良いと思います。

カウントフリーオプション目当てに使う場合、最安の構成は音声プランの1GB1,078円、カウントフリーオプションの308円で、毎月1,386円になります。

通信量無制限は1日〜数日程度で十分という人には、次に紹介するPovoが候補になります。

BIGLOBEモバイル  エンタメフリー・オプション

Povo 24時間データ使い放題

出典:Povo公式

特徴

必要な時だけ24時間データ使い放題が契約できる。

基本料金0円、必要なときだけ通信プランを購入する料金体系のPovo。ピンポイントで使うには最適な料金体系と内容です。

旅行など特定の期間だけ通信量無制限で使いたいとき、1回330円の24時間データ使い放題トッピングで非常に低価格かつ快適な環境が準備できます。

筆者はこれまで旅行で1回、トラブル対応時のアプリインストール等で2回利用しました。
筆者が使っているATOTO S8 Proはau回線のプラチナバンド非対応のため、iPhoneに入れていたPovoのeSIMをWi-Fiテザリングで接続しました。

そのほか、期間限定で365日12GBなど長期間小容量のトッピングも販売されることがあるので、回線維持を兼ねて小容量プラン的な使い方も出来なくはないです。

Povo トッピング一覧

トラブル対応時の記事は下記。

用途に合った適切な料金と内容を選ぼう

Androidナビ向けのSIM候補6つを解説しました。

用途や使用環境はスマホとかなり違ってくるので選び方は難しいと思いますが、考え方はスマホの回線選びと同じく、自分に合ったサービスを選び、適切な料金を払うことが大切です。

以上、

Androidナビと相性の良いSIMを検討してみた【候補6つ紹介】

でした。

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