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【G502ワイヤレス レビュー】性能最高。価格も最高。

2022年2月26日

Logicoolのワイヤレスゲーミングマウスの上位モデル、G502の無線モデルを購入したので使用感をレビューする。

6年近く使ってきたLogicoolのワイヤレスマウス、m705tに代わるデスクトップPC用マウスとして買った。マウスだけど約13,000円もする高級品に手を出してしまった。

ゲーミング向けの製品だけど、今回は作業効率化のための多ボタンマウスとして買ったので、日常使い中心のレビューになることを前もってお伝えしておく。

マウスのボタン数を増やしたい

ぼうとうn今までマウスはLogicoolのM705tを使い続けてきた。M705tは3年間の電池寿命を売りにしたワイヤレスマウスで、電池持ちの良さ、ホイール回転切り替え、3つのカスタム可能なサイドボタンの使いやすさが気に入っていた。

ただ、そのサイドボタンの数が物足りなく感じることが増えてきた。画像編集や動画編集をしたり、ゲームをしたり、いろいろな用途で何かとマウスのサイドボタンが役立つ場面がある。コピペやウインドウ切り替えといった動作を割り振っていくとどうしても3ボタンでは足りない。

それに長期間使ってきたこともあってか、入力が時々怪しくなってきていたから買い替えを決めた。購入要件は以下の通り。

・できるだけ多くのボタンを搭載している
・ボタンの機能は自由にカスタム可能
・ワイヤレス
・重量は最低でも120g以下
・m705tに近い形状
・ホイール回転切り替えを搭載

この要件をもとにネットで候補を絞り、実物で使い心地を確かめた結果、G502のワイヤレスモデルを購入することにした。

G502は9箇所のボタンカスタムが可能

G502はLogicoolのワイヤレスゲーミングマウスで、サイドボタン5箇所とホイール周り4箇所の、合計9箇所のボタンが自由にカスタマイズできる。しかも13,000円の高級品だけあって、9箇所全てアプリケーションごとに動作を個別に割り振れるし、特定のボタンをホールドした状態で別の機能を割り振ることもできる(shiftキーやfnキーのような挙動)。

GHUBは普通に使える

ボタンカスタムは専用管理ソフト、GHUBで設定する。単純にキーショートカットやコマンドを設定できるほか、自作のマクロを組み込むことも可能。

GHUB対応アプリなら、アプリ特有の動作をそのまま割り当てることもできる。例えばApex Legendsなら、救急キットの使用、戦術アビリティの使用、といったゲームの操作がそのまま設定画面から選ぶことができる。

GHUBはLogicoolのゲーミング向け機器管理のソフトで、その出来はAmazonやレビュー記事で酷評の嵐。購入前に躊躇した点ではあったんだけど、実際に使ってみると何も問題なく普通に使えた。キーバインドが正しく認識されない、起動しないといった不具合もなく、快適に使えているので一安心。

唯一不満があるとすれば、マクロの設定が直感的に分かりづらかったことぐらい。元々マクロは使うつもりが無かったので詳しいことは割愛。

使いやすいサイドボタン

サイドボタンは基本的に押しやすく使いやすい印象だった。

親指にDPI(照準マーク),G4,G5の3ボタンと

人差し指にG7,G8,G9の3ボタンを備える。マウスホイール下の円状矢印はホイール回転切替で固定。

押しやすさ順で上から並べるとこうなる。

親指3箇所(DPI,G4,G5)

人差し指左上(G8)

人差し指左下(G7)

人差し指マウスホイール下(G9)

DPI,G4,G5,G8は自然に押せる。G7,G9はつまみ持ちの要領で押す感覚で、押すまでに指の動作をワンテンポ挟む必要があるからすぐに押すのは少し難しい。

動作割り振りは、使用頻度に応じて上記の順で配置していくといいと思う。

大柄なボディで馴染みやすい形状

G502はマウスとしては大柄な部類だと思う。今まで使っていたm705tと比較すると以下の通り。全長は明らかにG502が大きい。

全高はG502が若干低く、膨らみのカーブが緩やかで平坦な印象。

実際に持ってみても違和感は特に感じない。違和感がないのは、先の尖ったデザインで見かけ上は長く見えることと、G502はm705tより起伏が少ないなだらかな形状で、手の当たり方がそこまで変わらないことが理由だと思う。

各サイドボタンの押しやすさも考えると、かぶせ持ちやつかみ持ちをする人向けな印象。

重量は実測値で115g。マウスとしては標準~やや重量級ぐらいの立ち位置。

ちなみにm705tの重量は単三電池2本込みで141g。マウスは大型化したにもかかわらず重量は25g近く減っているので、個人的にはg502がかなり軽く感じた。

g502は付属のバラストを仕込むことで、最大で16g重くすることができる。元々軽くはないマウスなのでわざわざ重くする必要性はあまり感じない。

付属品のうち、画像左の金属製の重りを

マウス裏面の専用スペースに仕込んで使う。

充電にやや難あり

G502はバッテリー駆動で、ライト点灯時は最大48時間、ライト消灯で最大60時間稼働する。

自分はバッテリー持ち最優先にしたいのでライトは全てオフにしている。マウスを光らせてもしょうがないし、光るGマークは手が被って見えない。そもそも操作中は手元も見ないからオフで問題なし。

充電ポートはレガシーな規格のMicroUSB。奥まった位置にポートがあるので、挿し込みには多少慣れが必要。

充電は変換アダプタで解決

G502の弱点は、充電がマイクロUSBだということ。

対策は無線充電パッドを使うか、変換アダプタを使うかの2択になる。

無線充電はLogicoolの独自規格 PowerPlay に対応。ただし専用のマウスパッドが必要で、価格は約2万円とめちゃくちゃ高い。とてもマウスパッドに払える金額ではないので却下。

そういうわけで、USB-Cケーブルで充電できるように変換アダプタを取り付けることにした。

Amazonで変換アダプタ2個セットが800円程度で売っているけど、今回はセリアで販売されていた変換アダプタを購入。G502に挿しっぱなしにすることにした。

セリアのアダプタを使うとこんな感じ。マウス本体から飛び出てはいるけど、真上から見ない限りはマウス本体で隠れて見えないから悪目立ちしない。

アダプタが本体や接地面に干渉することもなく、装着前と使用感は全く変わらない。

セリアの変換アダプタはジャストサイズらしく、ケーブルを抜くときに変換アダプタがマウス側に残るほどしっかりはまる。ケーブルを引き抜くたびにアダプタを挿し込み直す手間が省ける。

そのかわり、変換アダプタを引っこ抜くときにはかなりの力が必要。

G502の充電ポートはかなり奥まった位置で、持てる箇所のすぐ近くには尖った先端部分が待ち受けている。指を怪我しないように引っこ抜くのはなかなか難しい。

アダプターを引き抜く機会は少ないと思うけど、取り外すときは要注意。横を持ってゆっくり抜くか、手袋を付けたほうがいいかも。

値段以外は最高の多ボタンマウス

多ボタンマウスは手元で完結できる操作を増やせて、ネットブラウジング、ゲーム、その他作業等用途を選ばず快適な作業環境を作れるのでおすすめ。

G502は高い買い物だったけど、不満がなく使いやすいマウスだったので満足。m705tからの乗り換え先として使い続けることを決めた。

内蔵バッテリー式マウスはバッテリーの経年劣化が気になるところだけど、願わくばm705tのように5年以上まともに使えることを期待したい。

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